Bishop Records blog

レコードレーベル"Bishop Records"の、最新情報やこぼれ話など。

レコード芸術2017年2月号

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レコード芸術2017年2月号が、『音楽の原理』をおとりあげ下さいました。レコード芸術編集部の皆様、ありがとうございました。

http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/bn.php


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  1. 2017/01/30(月) 12:32:01|
  2. 書籍『音楽の原理』
  3. | コメント:0

渡辺生死さんと明け方まで談笑

P1060430_mini.jpg 元旦からタイムスケジュールを変え、練習を午前に持ってきています。そんなわけで、そろそろ練習に疲れてくる昼ごろになると、フェイスブックや何かに逃げてしまうようです。

 先日、明け方まで楽しくお話させていただいた、ドラマーの渡辺生死さん。若い頃に山崎弘さんにジャズドラムを習い、一時は高木元輝さんのバックを務めた方。親子ほども齢の離れた私にも優しく接して下さり、人に対しても音楽に対しても、大変に謙虚。この謙虚さに、大変に憧れます。

 謙虚さに関して言うと、美徳としての謙虚さも大事でしょうが、私にとってより深刻なのは、痛みや挫折感を感じるほどの真剣さで物事に当たっていないから謙虚になれないのだろう、という部分です。つまり、謙虚さそのものより、その背景にある、現実を直視する勇気や、突き付けられた現実に対して真剣にあたってきた誠実さに感じるのだと思います。自分の非力さを認める事は痛みを伴うので、私の場合は、どうしても自己弁護に走りがちです。しかしそれを受け止めなければ、その先に進める筈もありません。誤りや未熟を受け入れずに「いや、これはこういう理由で正しいのだ」「これが私だ」などと言っているようでは、その先に踏み込める筈もなく…。あの夜、素晴らしいとしか言いようがない演奏に辿りついていたプレイヤーが少なくとも2人いて、そしてその日は驕っていいはずのその2人に限って謙虚。人との摩擦を減らすための謙虚さでなく、真剣に事に正対してきたからこそ生まれる対象に対する敬意や誠実さや謙虚さ、こういうものを渡辺さんからは教わり続けてきた気がします。私はこういう方々の爪の垢を煎じて飲まないといけない。こういう人たちの背中に引っ張られて、練習嫌いの私も毎日練習を続ける事が出来ているのでしょう。もう少し集中力を継続させられるといいのですが。
 そんな渡辺さんの素晴らしい演奏は、このCDで聴く事が出来ます。……すみません、話の落としどころが分からなくなってしまい、宣伝してしまった。さあ、練習に戻ろう。

http://bishop-records.org/onlineshop/article_detail/EXJP023.html


  1. 2017/01/25(水) 14:26:43|
  2. EXJP023
  3. | コメント:0

CD『照内央晴・松本ちはや / 哀しみさえも星となりて』 本日発表

近現代の芸術音楽を包括してその先を目指す「現代音楽」としてのインプロヴィゼーション。照内央晴・松本ちはやのデュオ録音、本日発表です。

CD『照内央晴・松本ちはや / 哀しみさえも星となりて』
(Bishop Records, EXJP021, 2500yen +tax)



CD発売記念ライブ会場、ビショップレコーズオンラインショップ、全国大手レコード店などよりお求めいただけます。

Bishop Records online shop
http://bishop-records.org/onlineshop/article_detail/EXJP021.html

DiskUnion
http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1007301381

Tower Records
http://tower.jp

HMV
http://www.hmv.co.jp


  1. 2017/01/21(土) 13:08:04|
  2. EXJP021
  3. | コメント:0

【LATINA】 2017年2月号にてディスクレビュー掲載

P1190249.jpg 『ラティーナ』2月号にて、ビショップレコーズの新作CD『山口正顯・渡辺生死 duo / 砂山』(EXJP023) と『照内央晴・松本ちはや / 哀しみさえも星となりて』(EXJP021) をお取りあげいただけました。有り難い事にどちらも高評価、特にEXJP023は絶賛の部類。
 
 EXJP021 の主役のひとりである松本ちはやさんが、「音の上で嘘をつく事は出来ない」と仰っていたことがあります。これは、言葉以外のすべてに当てはまる事だと思います。表情も行為も立ち居振る舞いも、既にそれそのものの表象のうちに語られている、という意味においてです。
 齢を重ねるごとにより強く思うようになったのは、水面下での積み重ねなしに、優れた音や音楽に辿りつく事は不可能という事です。言葉にすれば当たり前すぎる事ですが、しかし自分に照らし合わせてみると、身を持ってこれを実践し続ける事がどれだけ容易ならざる事かと思わずにはいられません。ましてこういう「持てるもの全てをぶつける」タイプの音楽の場合、「こういう音楽もいいな」とか、そんな軽い所で説得力ある音を出せるほど甘くはなく、ミュージシャンの何十年という積み重ねがあってこそ。「音の上で嘘をつく事は不可能」で、ピアノの和声、打楽器の一打、サックスのアーティキュレーションが「こんな感じ」で出された音なのか、「突き刺さる一撃」となるべく研がれ続けてきたものかは、言葉ではなく音が十全に語っています。音楽に感動した経験を持つ方には、それが伝わるのではないかと思います。今回、ライター様がお書きくださった「魂の音」や「音色の美しさ」という言葉は、読めばあっという間に通り過ぎてしまうひと言かも知れませんが、こうした音をぶつけてきた今回の4人のミュージシャンの場合、その一点のために費やされた膨大な鍛錬や挫折や試行錯誤や突破があった筈であって、制作に関わらせていただいた私も同じように感じたその部分を的確に拾い上げて下さった事に、4者とも報われた思いもあるのではないでしょうか。ラティーナ花田勝暁様およびスタッフの皆様、ライターの若杉実様と土佐有明様、本当に有難うございました。

http://bishop-records.org/onlineshop/top.html


  1. 2017/01/20(金) 13:20:33|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

2017.1.21 山口正顯・渡辺生死デュオ CD【砂山】発売記念ライブ

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CD発売記念ライブの直前告知です。明後日の今週土曜です。

2017.1.21 山口正顯・渡辺生死デュオ CD【砂山】発売記念ライブ
open 19:00 / start 20:00 ¥2000 with 1drink

山口正顯(t-sax, b-clarinet)・渡辺生死(drums)
対バン:清水浩(g) ・西沢直人(dr)デュオ(guest: 川島誠 a.sax)

高円寺グッドマン 杉並区高円寺南3-58-17 PLAZA USA 2F
tel 090-9395-3576


  1. 2017/01/18(水) 23:40:24|
  2. EXJP023
  3. | コメント:0

1/21 Tokyo FM「プロデューサーの部屋」にて

プロデューサーの部屋 MUSIC BIRD
Tokyo FMのレギュラー番組「プロデューサーの部屋」の1/21放送分(22:00~24:00、再放送は1/28の1:00~3:00)に、『音楽の原理』を出版していただいたアルテスパブリッシング代表の木村様がゲスト出演なさるそうです。「新書・近藤秀秋著『音楽の原理』からは、購入者限定の特典CDを番組でご紹介」との事、ありがたい事です。

http://musicbird.jp/programs/producer/



  1. 2017/01/16(月) 23:37:14|
  2. 書籍『音楽の原理』
  3. | コメント:0

CD『齋藤徹 / TRAVESSIA』 入荷

TRV-020.jpg
Bishop Records online shop に、コントラバス奏者・齋藤徹の新作CD『TRAVESSIA』、入荷致しました。『Joelle et Tetsu』『春の旅』に迫る衝撃作でした。

http://bishop-records.org/onlineshop/article_detail/TRV-020.html



  1. 2017/01/08(日) 13:38:08|
  2. 入荷情報
  3. | コメント:0

CD『照内央晴・松本ちはや / 哀しみさえも星となりて』 2017.1.21 release

EXJP021.jpgNew arrival:
CD “TERUUCHI Hisaharu & MATSUMOTO Chihaya / Anything ascends into the firmament. Even sorrow...”
(Bishop Records, EXJP021)

TERUUCHI is a pianist who is well known in the live scene of improvised music in Japan. MATSUMOTO is a percussionist who has played a variety of music as a professional musician. Both are influenced by various music such as classical music, and arriving at improvisation. Their sound is sometimes intelligent and sometimes ferocious. And it is not materially instantaneous, well structured. Recorded live in 2016.
http://bishop-records.org/CatalogbishopOth.html

新作情報:
CD『照内央晴・松本ちはや / 哀しみさえも星となりて』
(Bishop Records, EXJP021) 2017.1.21 release

現代の作曲/演奏行為の先への挑戦としてあるインプロビゼーション、その強靭な相貌。
ピアニスト・照内央晴(てるうち ひさはる)と、マルチパーカッショニストの松本ちはや(まつもと ちはや)のデュオによる、ライブ録音盤。双方のアーティストとしてのデビュー録音盤でもある。 照内は、4歳からピアノを始め、クラシック、現代音楽、現代ジャズを通過してきたピアニスト。フリージャズ界の巨星・豊住芳三郎から日本人プレイヤーとして指名を受け、また多くの来日アーティストとの共演など、日本の即興音楽のライブシーンで高い評価を受けている。一方の松本は、音楽大学で演奏を修め、様々な受賞経歴を持つマルチパーカッショニスト。音楽を生業とするプロプレイヤーというだけでなく、マルチパーカッショニストによるソロ公演「リデル」を成功させるなど、アーティストとしても着実にキャリアを積み上げている。 本作は近代クラシック/現代音楽の色濃く反映させるピアノと、芸術音楽の領域で響かせようとするパーカッションが、それぞれの音楽的背景を見事に語彙として使いこなし、即興という手法で繊細かつ極めて強度ある演奏表現に昇華させている。それは現代の芸術音楽が正対すべき局面に向き合う事の出来た、芸術音楽の本道を行く相貌を持っている。ライブシーンでは既に高い評価を受けているふたりの、遅すぎたデビュー録音。
http://bishop-records.org/onlineshop/article_detail/EXJP021.html


  1. 2017/01/04(水) 11:05:46|
  2. EXJP021
  3. | コメント:0

喜多直毅さんのブログ

KitaNaokiQ20161220.jpg
ヴァイオリニストの喜多直毅さんが、ご自身のブログで『音楽の原理』についてお書き下さいました。これは嬉しい、トータルミュージックの視点に立つ日本屈指のヴァイオリニストに褒めていただけるなんて舞い上がってしまいます。…まあ正月ぐらいは、多少浮かれてもいいですね。

喜多さんのブログ、前回記事では年末公演で発表された新曲のスコアの一部を見る事が出来ますが、喜多さんの本当の素晴らしさは、ヴァイオリンや作曲など個別の点ではなくて、双方を自分の中で纏め上げている所なのだと思っています。大変な作業ですが、それをやっているから、ああいう領域への道が開けているのでしょう。敬服するばかり。

http://nkitavln.blogspot.jp/2017/01/113.html


  1. 2017/01/02(月) 11:15:19|
  2. 書籍『音楽の原理』
  3. | コメント:0

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