
ミュージック・ペンクラブのサイトに、去る5月6日に行われた住友郁治ピアノリサイタルのコンサート評が掲載されました。
高い評価をいただきました。コンサート評を寄せていただきました藤村貴彦様、ありがとうございました。
CD『住友郁治 / Oratio 2』 (EXAC013)
スポンサーサイト
- 2018/06/24(日) 12:50:12|
- EXAC013
-
-
| コメント:0

久々に、英EMANEM作品の日本語解説つきのCDをリリースさせていただきます。
* * * * *
エヴァン・パーカー擁する名トリオ、3連作の最後を飾るグループの到達点。
現代音楽やジャズを背景に勃興したイギリスのフリー・インプロヴィゼーションは、デレク・ベイリーやエヴァン・パーカーらを軸に発展していった。前者がよりイデオロギーを軸としたのに対し、パーカーは次第にジャズ的な演奏表現重視の即興へとシフトしていった。本作は、高い評価を受けてヨーロッパ各地で活動するようになったフリー・インプロヴィゼーションの3人の名プレイヤーが、本国イギリスに戻って結成したトリオのライブ録音。このトリオは94年より3年連続で録音を残したが、その最終作にあたる本作は、トリオの最も成熟した形の記録となった。1996年、ロンドンでのライブ録音。
http://bishop-records.org/onlineshop/article_detail/EXIP0520.html
- 2018/06/19(火) 16:11:13|
- EXIP0520
-
-
| コメント:0

音楽誌『Art Crossing #02』が、出版元より届きました。カバーレスのペーパーバックは、海外の空港で手にする本のよう。特集は、日本フリージャズ黄金時代最後の生き残りである豊住さん。
関係者による寄稿という構成で思い出したのは、学生の頃に読んだ『阿部薫覚書』。「富樫さんが、阿部の事を『あの出鱈目な』なんていうんだよ」と、豊住さんが笑いながら話していた事を思い出しました。
日本フリージャズの文献は少なく、音楽誌で特集の組まれる機会は、今となっては海外の方が多いほど。そんな状況の中、重要な文献と思います。
『豊住芳三郎 / SUBLIMATION』
http://bishop-records.org/onlineshop/article_detail/EXJP012.html『散華楽』
http://bishop-records.org/onlineshop/article_detail/OM5-0006.html
- 2018/06/12(火) 20:07:02|
- EXJP012
-
-
| コメント:0