
2017年7月21日東京・ティアラこうとう小ホールにおけるコンサート「照内央晴・松本ちはや《哀しみさえも星となりて》」、盛況のうちに終了いたしました。私はバックステージで動いていたもので、じっくりと聴く事は出来ていないのですが、芸術音楽のステージを自ら設定し、こうしたステージに要求されてくるものに見事応えたパフォーマンスであったと思います。インプロヴァイゼーションですから音響表象やストラクチャーに関しては、当人にしてみたら色々あるでしょうが、聴く側としては、表象以前にこうした音楽が根底として目指していなければならないものが見えている音楽家によるパフォーマンスであるように感じられた事、ここが何にも増して素晴らしかったです。(photo; m.yoshihisa)
CD『照内央晴・松本ちはや/哀しみさえも星となりて』 (Bishop Records, EXJP021)
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- 2017/07/22(土) 18:56:19|
- EXJP021
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