
同じくJazzTokyo第210号にて、録音技師の及川公生様が、先月リリースされた拙生の新作《アジール》の録音評を書いてくれました。「個々のサウンドに緊張感みなぎる恐ろしいほどリアルな高音質録音」これは絶賛と受けとって良いのですよね?
及川様と言えばジャズ録音では知らぬ者のいない存在、若い頃に私が録音業界に飛び込んだ際に目標としたひとりで、雲の上の存在です。そんな方からお褒めの言葉をいただけるとは、これは録音技師としての私にとって誇りです。昔、私の師であるMさんに「俺に近づけるとしたらお前だと思っている」と言われた時以来の、有難きお言葉。
http://www.jazztokyo.com/column/oikawa/column_237.html また、7/28のFacebook上へのリンクで、及川様が以下のような添え文を書いてくださいました。「近藤秀秋 ASYL。ギタリストながら元 著名スタジオエンジニア。この経験に物言わせた秀逸録音。私、ギター録音では山下和仁の多くの作品を録音。日常的楽器だが、録音は超絶困難マイキングが必要。管、ベース、等々、オンマイクが成せる緊張感の表情。オフマイクが成せる空間感。素晴らしい。」
https://www.facebook.com/kimio.oikawa 及川様、JazzTokyo の稲岡様およびスタッフの皆様、どうも有り難うございました。 (近藤)
『
近藤秀秋/アジール』
(P.S.F Records, PSFD-210, 1,852yen +tax)
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- 2015/07/27(月) 11:43:21|
- PSFD-210
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